【インストール不要】CapCut Web版の使い方を初心者向けに完全図解！低スペックPCでも副業動画がサクサク作れる方法

正直に言いますね。 「副業で動画編集」なんて言葉を聞くたびに、「いやいや、うちのパソコン数年前のやつだし」って諦めてました。

だって、動画ソフトって高いし、インストールしただけでPCが唸りを上げてフリーズしそうじゃないですか？

でも、食わず嫌いでした。

今回紹介する「CapCut（キャップカット）Web版」、これマジですごいです。

何がすごいって、インストールしなくていいんですよ。普段ネットニュース見てるそのブラウザ（Chromeとか）を開くだけ。

「え、そんなんでまともな動画作れるの？」って疑いますよね。私も疑ってました。

でも実際に使ってみたら、週末の数時間で一本動画ができちゃったんです。

この記事では、40代の機械音痴な私がどうやって動画を作ったのか、そして途中で遭遇した「意味不明なエラー」をどう切り抜けたのか、恥ずかしげもなく全部書きます。

これ読めば、たぶん今日の夜には「俺にもできたわ」ってなってるはずです。

結論

CapCut Web版は、私たちのような「そこそこのPC」しか持ってないおじさんの救世主です。

特に「AI自動字幕」は、老眼に厳しい文字打ち作業をほぼゼロにしてくれます。これだけ覚えれば十分戦えます。

なんで「CapCut Web版」一択なのか？

プロが使う「Premiere Pro」とか、憧れますよね。でもあれ、毎月お金かかるし、覚えること多すぎて挫折するのがオチです。

私たちが副業で求めてるのって、「すごい作品を作ること」じゃなくて「効率よく稼ぐこと」じゃないですか？ だからこそ、CapCut Web版なんです。

• 会社のPCでも（こっそり）できる ブラウザで動くから、インストール履歴が残りません。昼休みにちょっと編集して、続きは家のPCで…なんて芸当ができます。（※会社のルールは守ってくださいね笑）
• スマホと連携できる これデカいです。通勤電車でスマホ版でカット編集して、家で仕上げる。隙間時間を埋められるので、忙しい私たちにぴったりなんです。

画面の見方？ 「冷蔵庫」と「まな板」だけでいい

初めて画面を開くと、ボタンがいっぱいあって「うっ…」ってなるかもしれません。

でも大丈夫。全部覚える必要なんてゼロです。

私が普段触ってるのは、この3箇所だけ。

• 左側（冷蔵庫）： 動画とか音楽とか、素材を選んで持ってくる場所。
• 下側（まな板）： ここに並べて、切ったり貼ったりする場所。
• 右側（味付け）： 音の大きさとか、文字の色を変える場所。

これ以外は、慣れてから触ればいいです。最初は無視しちゃいましょう。

作業１：ハサミで切って捨てる（これだけで8割完成）

動画編集って、要は「いらない部分を捨てる作業」なんです。 「あー」とか「えー」とか言ってる恥ずかしい部分を、どんどんカットしていきます。

1. 切りたい場所に線を合わせる。
2. Ctrl + B を押す。（これで動画がスパッと切れます）
3. いらない方を選んで Delete キーで消す。

感覚としては、ハサミでチョキチョキ切って、ゴミ箱にポイポイ捨てる感じ。 ショートカットキーの Ctrl + B だけは、騙されたと思って覚えてください。作業の早さが3倍変わります。

作業２：【神機能】AIに字幕を丸投げする

ここ、一番感動したところです。 動画にテロップ（字幕）入れるのって、正直めんどくさいじゃないですか。キーボード叩くのも疲れるし。

CapCutは、AIが勝手にやってくれます。

1. 左の「キャプション」を押す。
2. 「自動キャプション」の「生成」ボタンをポチッ。

これだけで、数秒待つとズラーッと字幕が入ります。 「今の滑舌で聞き取れたの？」ってくらい精度が高い。誤字があったところだけ直せば終わりです。 この機能のおかげで、私は動画作りを続けられてると言っても過言じゃないです。

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【実話】「空き容量 1B」という謎のエラーで絶望した話

さて、ここからが本題かもしれません。

実は私、この記事を書こうとしてCapCutを開いた瞬間、出鼻をくじかれました。

まだ何も動画を入れてないのに、画面にこんなエラーが出たんです。 「スペースに空き容量がありません（利用可能：1B）」

は？ 1B（1バイト）？ 「あ」の一文字も入らないじゃん。

「PCが古すぎたか？」「設定ミスった？」 焦ってゴミ箱を空にしたり、ブラウザのキャッシュを消したりしました。

でも直らない。 入れようとした動画なんてたった67MBなのに、門前払い状態です。

結論：バグってたら「引っ越し」が一番早い

いろいろ調べた結果、これCapCut側のシステムエラー（バグ）でした。

私がやった解決策はシンプル。

「別のアカウントで入り直す」

これだけです。 今のアカウントからログアウトして、別のGoogleアカウント（副業用に作ったやつ）でログインし直しました。

そしたら一瞬で「空き容量 1GB」の正常なスペースがもらえました。

あの悩み時間はなんだったんだ…。

もし皆さんも「ファイルが無いのに容量不足」とか言われたら、設定を見直すんじゃなくて、サクッとアカウントを変えて引っ越してください。

40代の貴重な時間を、ツールのバグ対応なんかに使っちゃダメです。

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まとめ：とりあえず「書き出し」までやってみよう

CapCut Web版、なんとなく「自分にもできそう」って思えてきませんか？

ハイスペックなPCも、高いソフトもいりません。 必要なのは、ブラウザを開く「ちょっとした勢い」だけです。

今回のおさらい：

1. インストール不要： 低スペPCのままでOK。
2. 基本操作： Ctrl + B で切って、AIで字幕をつける。
3. トラブル： 謎のエラーが出たら、即別アカウントへ逃げる。

最初は1分の動画でも、写真のスライドショーでもいいんです。 「自分の作った動画が動いた！」っていうあの感覚、ぜひ味わってみてください。

失敗しても Ctrl + Z で戻せますから。 今週末、コーヒーでも飲みながら、ちょっとだけクリエイターごっこ、始めてみませんか？