・ChatGPTとNotionを行ったり来たりするの、めんどくさい
・ChatGPTで作った文章を、いちいちコピペするのが面倒
そう思ったことはありませんか？
実は、Notionの中でもAIが使えるんです。
しかも、「メモしながらAIに聞ける」「過去の記録をAIが整理してくれる」など、ChatGPTとは違う便利さがあります。
この記事では、ChatGPTに慣れた人が「これは便利！」と感じるNotion AIの使い方を、図解・スクショつきで完全解説します。
読み終わる頃には、Notion AIが使えるようになって、作業時間が半分になるはずです。
ChatGPT使いが「Notion AIって便利！」と感じる２つの場面
メモしながらAIに聞ける（画面を切り替えなくていい）
ChatGPTでよくあるめんどくさい場面
あなたはこんな経験ありませんか？
- ChatGPTでアイデアを出す
- 気に入った部分をコピー
- Notionを開いてペースト
- また新しいアイデアが欲しくなる
- またChatGPTに戻る…
この「行ったり来たり」、めちゃくちゃ時間のムダですよね。
Notion AIなら、この問題がゼロになります。
Notionでメモを書きながら、同じ画面でAIに質問できるんです。
例えば：
- ブログの下書きを書く → その場でAIに「この文章、もっと分かりやすくして」
- 会議のメモを取る → その場でAIに「この内容を3行でまとめて」
画面を切り替える必要がないので、作業がめちゃくちゃスムーズになります。
「ちょっと整えて」が一瞬でできる（ChatGPTより速い）
ChatGPTで文章を整えるときの面倒
文章を作ったあと、読み返していてこんなこと思ったことありませんか？
- 「もうちょっと短くしたい」
- 「もっと分かりやすくしたい」
- 「です・ます調にしたい」
でも、それをChatGPTでやると…
- Notionの文章をコピー
- ChatGPTに「これを短くして」と指示
- 返ってきた文章をまたコピー
- Notionに貼り付け
この往復が時間のムダですよね。
Notion AIなら、一瞬です。
文章を書いたら、その場で：
- 「短くする」
- 「分かりやすくする」
- 「です・ます調にする」
こういう修正が、ボタン1つでできます。
しかも、元の文章がそのまま書き換わるので、コピペの必要がありません。
Notion AIを今すぐ使い始める3ステップ【実戦形式】
ステップ1：まずNotion AIを使えるようにする（設定は1分）
まず最初にやること（1分で終わります）
① Notionを開く
② 右上のNotionを”無料で始める”をタップ
３ 何を利用して始めるかを選ぶ（私はGoogleアカウントを使いました。）
これで始められます。
これで準備完了です。
無料で試せるの？
はい、無料トライアルがあります。
まずは試してみて、気に入ったら続けるのがおすすめです。
または、基本的な機能は無料で月20回まで利用可能です（ワークスペース単位）。
無料で使える主な機能
個人利用: 文章作成、タスク管理、ナレッジ管理など、個人での利用は無料プランで問題ありません。
料金については公式サイトで確認してください：
Notion AI 料金プラン
ステップ2：AIを呼び出す方法を覚える（2つだけ覚えればOK）
AIを呼び出す方法は2つだけ覚えればOK
Notion AIを使うとき、覚えることは2つだけです。
難しいことは一切ありません。 5分もあれば、誰でも使えるようになります。
方法①：新しく文章を作るとき→ Spaceキーを押す
Notionで何か書いているとき、キーボードの「スペースキー」を押すと、AIメニューが出てきます。
このメニューから、AIに色々なことを頼めます。
例えば：
- 「ブログ記事の下書きを作って」
- 「この内容を箇条書きにして」
- 「アイデアを10個出して」
みたいに指示を出せます。
実際にやってみよう
これだけで、AIが文章を作ってくれます。
方法②：すでにある文章を整えるとき→ 文章を選択して「Ask AI」
すでに書いた文章を修正したいときは、文章を選択（ドラッグ）すると、ツールバーに「AIに依頼」というボタンが出てきます。
このボタンを押すとAIメニューが開きます。
ここから：
- 「短くする」
- 「もっと分かりやすく」
- 「誤字を直す」
みたいな修正ができます。
この2つだけ覚えておけば、Notion AIは使えます。
もう一度おさらいです。
・新しく作るとき → Spaceキー
・修正するとき → 文章を選択して「Ask AI」
この2つだけ。
あとは、AIに「〇〇して」と頼むだけです。
ステップ3：最初は「テンプレート」から使ってみる（失敗しない方法）
初心者は「ゼロから指示」しないほうがいい
ChatGPTに慣れていると、「自由に指示を出せばいいんでしょ？」
と思うかもしれません。
でも、最初はテンプレートを使うのがおすすめです。
なぜテンプレートがいいの？
理由は簡単。
「何を指示すればいいか分からない」を防げるからです。
Notion AIには、最初から使えるテンプレートがあります。
例えば：
- 下書きを作成する
- アウトラインを作成する
- テーブルを作成する
- フローチャートを作成する
こういう「よく使う形」が、最初から用意されています。
使い方
- Spaceキーを押す
- テンプレート一覧から選ぶ
- 必要な情報を入力（例：「〇〇についてのブログ」）
- AIが下書きを作ってくれる
これなら、失敗しません。
まずは「下書きを作成する」を試してみてください。
ChatGPT使いが「これは便利！」と感じるNotion AIの使い道10選
Notion AIは、こんなときに便利です
ChatGPTと違って「Notionの中で完結する」ので、作業がめちゃくちゃ速くなります。
1. ブログ記事の下書き作成
→ テーマを入力するだけで、見出しつきの下書きが5秒で完成
2. 会議のメモを自動で要約
→ 長いメモを「3行でまとめて」と頼むだけ
3. アイデア出し・ブレスト
→ 「〇〇のアイデアを10個出して」で一瞬
4. メモの整理・分類
→ バラバラに書いたメモを「カテゴリ分けして」でスッキリ
5. 文章の校正・添削
→ 書いた文章を選択して「もっと分かりやすく」でOK
6. メールの下書き
→ 「〇〇について取引先に送るメール」と頼むだけ
7. タスクリストの自動生成
→ 「プロジェクト〇〇のタスクをリスト化して」で完成
8. 翻訳（日→英、英→日）
→ 文章を選択して「英語にして」でOK
9. 長文の要約
→ 長い記事やレポートを「100文字でまとめて」
10. 文章の言い換え
→ 「もっとカジュアルに」「もっと丁寧に」など調整が一瞬
どれも、ChatGPTでもできます。
でも、Notion AIなら画面を切り替えずに完結するので、
作業時間が半分になります。
まとめ｜ChatGPTとNotionを行き来するのは今日で終わり
Notion AIを使えば、作業時間が半分になります
この記事で紹介した3つの便利ポイント、覚えていますか？
- メモしながらAIに聞ける（画面を切り替えなくていい）
- 過去のメモをAIが整理してくれる（ChatGPTにはできない）
- 「ちょっと整えて」が一瞬でできる（コピペ不要）
ChatGPTとNotionを行ったり来たりするのは、今日で終わりです。
まずは「Spaceキー」を押して、
「下書きを作成する」のテンプレートを試してみてください。
5分で使えるようになります。
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